「また怒っちゃった…」と自分を責めていませんか?
子どもにイライラして、思わず大きな声を出してしまった。
そして夜になってから「どうしてあんなに怒ったんだろう」と自己嫌悪…。
そんな経験、ありませんか?
でも、大丈夫。
あなたは、ダメなママなんかじゃない。
この記事では、「怒りすぎたかも」と感じたママに向けて、
心をケアする方法と、子どもへのフォローの仕方をやさしくお伝えします。
まずは深呼吸して、自分を許そう
怒ってしまったあと、
「どうしてあんなに怒ったんだろう」
「子どもを傷つけたかも」
って、自分を責めてしまいますよね。
でもまず、
あなたはそれだけ一生懸命だったんだよ
って、自分に言ってあげてください。
怒りは、愛情の裏返し。
「ちゃんと育ってほしい」「わかってほしい」という想いがあったから。
怒ったこと=全部ダメではない
子どもにとって、
「ダメなことはダメ」と教えてもらう経験はとても大事です。
だから、
怒った=悪いママ
ではありません。
ただ、「怒り方」や「伝え方」を工夫すれば、
もっとお互いにあたたかく伝わるかもしれません。
怒りすぎたと感じたら、こんなフォローを
タイミング | フォロー例 |
---|---|
すぐ後で | 「さっき大きな声出してごめんね」 |
落ち着いてから | 「ママもイライラしちゃった。びっくりしたね」 |
一緒に振り返る | 「どうしたらよかったかな?いっしょに考えよう」 |
謝ること=負けることじゃない!
親も間違えることがあるって、教えるチャンスなんです。
子どもは、ママの「本当の気持ち」を感じている
子どもは、怒られたことだけじゃなく、
ママの愛情もちゃんと感じとっています。
- 「本当は大好きだよ」
- 「あなたを守りたいんだよ」
そんな気持ちは、
たとえ言葉にしなくても、ちゃんと伝わっています。
まとめ|「怒っちゃったママ」に伝えたいこと
- 怒ったからって、あなたはダメなママじゃない
- まず自分を許してあげよう
- 怒ったあとでも、フォローすれば大丈夫
- 子どもは、ママの愛情をちゃんと感じてる
今日、怒ってしまった自分にも。
そして、
今日、頑張った自分にも。
「よくやったね」って言ってあげましょう。
それは、きっと子どもにも伝わるあたたかいメッセージになるから。
コメント