【人生を良くする方法】原因自分論

人生論

今回は社会に不満を持っている方や、対人関係でなんだかうまくいかないという人に向けて

人生を生きやすくするメソッドをお教えしたいと思います^^

今後の人生の参考にしていただければ幸いです^^

それではいきましょう!

「原因自分論」

「原因自分論」とはなんなのか?

もしあなたが、誰かに何か物事をやってほしくて頼んだとしましょう。

そして、その物事が自分の思い通りになっていなかったり、思っていたのと違う結果になっていた場合

あなたは、まずなんて思いますか?

「なんで?こんなこともできないの?」とか

「そんなこと頼んでないのになにしてるの?」とか

考えていませんか?

この時、「原因自分論」ではこう考えます。

「あ、自分の伝え方が下手だったのかな?」とか

「そういう捉え方させてしまったのか!」とか等

揉め事の原因の一端は「まず自分にあったのではないか?」と自問してみるのです。

自分のして欲しいことがうまく伝わってないという事はその相手にとっては、そこまでしか伝わってないという事です。

「自分が悪いということではありません。」

「揉めた原因の一端は自分にもあったかもしれないと認識することがこの「原因自分論」です。」

このことを念頭において物事を考えると、今までよりそんなに人に対して腹を立てることも少なくなりますし、人に対して優しくなれます。

自分が「悪い」という事ではない

これを見て、勘違いをしてほしくないのは

物事が上手くいかなかったとき、

「自分が我慢すればいいんだ」とか

「自分が悪いからいつもこうなんだ」とか

自分を責めるものではないということです。

結果に対して、「こうした方が良かったのではないか?」と一度判断するだけのものですので

もしも、DV被害の人が、「私が悪いからこうなってしまっているんだ」「私が我慢すればうまくいくんだ」と自分を責め立てて塞ぎ込むようなものではありません。

そこを勘違いせず、すべて「人のせい」ではなく、「自分にも」原因があったのではないかと一度、自問自答してみましょう。

原因自分論を実践していく

これから、誰かに何かを教えるようなとき

聞き取る人はそれぞれの認識があります。

「1」から説明しなければいけない人もいれば

「5」ぐらいから説明しても理解してくれる人もいます。

もしも、自分はだいたい「5」ぐらいから説明してもらっても大体理解できるような人であれば、相手に対しても「5」くらいから説明しがちです。

それで、相手が理解できないとイライラしてしまいます。

あなたは能力が高いのでそれで理解できても、全然理解できない人も沢山いるのです。

そういう時は

「もっと優しく教えてあげれば良かったな」とか

「もっと丁寧に教えないと伝わらないんだな」とか

一度自分のした行為に対して客観的に見つめなおして見てみましょう。

そういう丁寧な姿勢は、相手にも伝わりますので、しっかり相手も聞いてくれるようになるはずです。

自分が人に優しくしていると、周りも自分に優しくしてくれます。

みんなに優しくされない人は、みんなに優しく接してないからではないでしょうか?

他人を変えたいなら自分から変えていかないといけません。

「なんで自分ばっかり責められなきゃいけないんだ」

「なんで自分ばっかり評価されないんだ」等

様々な悩みを抱えている人がいると思います。

その原因は、全て他人のせいではなく

まずは、自分に原因があったのではないかと

胸に手を当てて、自分の行動を見直していきましょう。

すぐに物事が好転するわけではありませんが、

必ず好転していくためのメソッドです。

これを実践していければ、必ずあなたの周りはみんな笑顔で過ごせるはずです。

何事も、やってみなければ何も変わりません。

まずはやってみて、色々試行錯誤していきましょう^^

必ずいい結果をもたらせるはずです^^

こんな感じでみなさんの参考になったでしょうか?

ぜひ今日から実践してみてくださいね

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今日は良い日!

あなたが人生で後悔しないために

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