【子育ての悩み】子育てママ・パパに送る言葉

家族・家事

今回は、「子育て」という答えのない難しい試練に挑んでいる、絶賛子育て奮闘中のママ・パパへ向けてのエールです。

私も2024年現在、7歳(小学校1年生)と4歳(年少さん)の二人の娘を子育てして奮闘している最中です。

まだまだ、奮闘中なのですが、日々終わっていってしまっている子育てに気付き

我が子の成長のその瞬間をみなさんが見逃さないように、紹介したいと思います!

それでは、どうぞ!

だっこ

今現在、幼児くらいのお子さんをお持ちのママ・パパ

いつも、お出かけ・買い物に行くと

「だっこ、だっこ」とせがまれますよね・・・

余裕のある時は良いですが、余裕のない日は

抱っこしてあげればいいのに、意地になって抱っこしてあげない日だってあると思います。

「でもそれはしょうがない!」

だって、こっちだって人間だもの!

君がだっこしてほしいように、私だってだっこしたくないの!

理屈じゃなくて意地の時だってあるの!だってこっちも人間だもの!

・・・とまぁ、ママとパパの気持ちは痛いほどわかります。

でも、気付いたんです。

「だっこ、だっこ」とせがむ我が子を抱っこしてあげられるのは

「たった数年しかないのです」

もしも、小学校1~2年生くらいまでだっこしてあげたとしても

その子のたった7~8年しか抱っこしてあげられないのです。

それからのあと数十年は、「だっこして~!」と泣いてもくれないし、せがんでもくれません。

もちろんこっちの余裕の無い時は無理なんですが

「あと、この子を何回だっこしてあげられるんだろう・・・」

と考えたら、いつもの抱っこも実は特別な時間に変わるかもしれません。

そうゆう風に考えて、ぜひ今から子供を沢山だっこしてあげて下さい。

トイレ

オムツから始まり

トイレトレーニング

段々と、トイレでおしっこが出来るようになるけど

まだまだ、うんちはオムツのあなた

そのうち、うんちもトイレで上手にできるようになり

でもまだ「おしりを拭いて~」とお願いしてくれるあなたも

いつしか、自分で全て拭けるようになり、トイレも自立していきます。

わが家も上の子はもちろん、もう自分でトイレをしますが

下の子はまだまだ、自分でうまく拭けず手伝ってあげることもしばしば

そんな日々を送っていると、このトイレタイムも残すことあと何回かで終わってしまうなと悲しくなります。

「ママ!トイレ!」と料理をしてる最中に言われると

「自分でしてきて!」と言ってしまうことはしょっちゅうです。

でも、あと何回もないトイレの付き添いだと考えれば

自分の時間を少しさいてでも、「しょうがない・・付き合ってあげるか・・」

という気持ちに切り替えられるはずです。

忙しい時ほど、もよおす子供のトイレもこう考えれば少し心穏やかに付き合ってあげられるかもしれません^^

食事

まだまだ、箸が上手に使えず

トレーニングの箸や、スプーンにフォーク

ポロポロと服にこぼし・・・床にこぼし・・・

豪快に水を机にぶちまけるあなた・・・

ついつい怒ってしまうのですが

これも、あと少しで終わってしまいます。

小学校に上がってしまう頃には、もう立派に自分で食事してくれます

もちろん失敗だって何度もしますが

食事・水などをこぼしてしまった時

子供はもちろんわざとはこぼしてないと思うので

なるべく、心穏やかに対処してあげましょう。

幼稚園児になってしまえば、もう豪快にこぼすことなど、年に数えるくらいに減少していきます。

終わっていく子育てのタスクを噛みしめながら楽しんでいきましょう^^

お風呂

これは、二人の娘を持つ我が家のとーちゃん(パパ)の悩みですが、

お風呂屋さん(温泉・銭湯)などに行くとき

子供と一緒にお風呂に入れなくなってしまいます。

とーちゃんは、お風呂屋さんの湯舟で必死にしがみついてくる我が子がたまらなく可愛いみたいで

それができなくなるのがすごく悲しいみたいです。

女の子なので、年長さんになるころにはもう一緒に男風呂には入れないでしょう。

自分の家ではもちろん一緒に入るのですが

お出かけでは、6歳になる頃にはもう一緒に入れなくなってしまいます。

なんて、短い時間なのでしょう

まだまだ小さい子をお持ちのママ・パパは噛みしめてお風呂屋さんに行ってください^^(笑)

公園

公園に一緒に行くのって大変ですよね・・・

毎日となればなおさらのこと

この前小学校1年生の上の子が

成長を感じさせる、嬉しいような悲しような発言をしました。

「一人で公園に行きたい、ママがいると恥ずかしい」

・・・こんな言葉、成長の過程なのですごく嬉しいのですが

悲しくもありました。

近くの公園は、上の子の同級生が子供だけで集まる公園があり

親が私だけの時が多々あります。

まだまだ心配な私は、下の子も一緒に行くのでもちろん付いて行くのですが

子供ながらに、親が来ているのは自分だけで恥ずかしくなってしまったのでしょうね。

「子供は、日々学校で社会を学びこうやって成長していくんだな」と感じました。

子供と一緒に行くのが億劫なママ・パパ

一緒に行ってくれなくなる日は実はもうすぐそこまで来ているかもしれせん。

自分の時間は、将来嫌ってほどあると思うので、今は子供と過ごせる貴重な時間です。

一緒に公園に行ってあげて下さいね^^

まとめ

子育てって本当に毎日大変で

スマホで色々調べてみるけれど

「我が子の扱い」に答えなんて見つからないですよね

でも、スマホで探さなくても日々の我が子とのやり取りは全て「正解」なのです!

だって、スマホでいくら理想の子育てを探したって正解はありません。

親の「普段の行いや、言動」を見て子供は成長していきます。

「悪いこと」「良いこと」をしっかり教えてあげれれば

子供は自然と立派に成長していってくれると思います。

私も、日々子育てに不安を覚えながら奮闘していますが

そんなに深く悩まないようにしています。

今回は、みなさんに少しでも心穏やかに過ごせるように

限りある子育ての「儚さ」についてお話ししました。

終わってしまってからじゃないと気付けない「尊さ(とうとさ)」

無くしてしまってからじゃないとわからない「儚さ(はかなさ)」

今、可愛いわが子が求めてくれるその願望に

みなさんは全力で応えて、ふんだんに愛情を注いであげて下さいね^^

みなさんの参考になれば幸いです^^

ではまた!

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