【ブログ】みんなに知って欲しい!「ものの本質」見つけ方

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こんにちわ(・ω・)ノ

今回は、私が最近本を読んで勉強している中で

「こ・・・これは(;゚Д゚)!?」

「ぜひ、みんなに知って欲しい(;゚Д゚)!!」

と心から本気で思ったので、勝手に紹介していきたいと思います。

このお話を聞いてくれたら、確実に

物の「本質」に短距離で近づいていく方法

を知ることができるので

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いですm(__)m

なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?

この本は、

「ひすいこたろうさん」と「滝本洋平さん」の著書で

2人が実際に感銘を受けた28人それぞれの

を紹介していく本です。

どの方のお話も衝撃を受ける素晴らしい内容の本です。

そこで

今回紹介したいのは、

「アートディレクター 佐藤可士和さん」のマイルールです。

佐藤可士和さんの名前を聞いて「ピン!」と来る方は中々少ないと思いますが

なんとこの佐藤可士和さんは、みなさんが絶対に聞いたことのある

「あのフレーズ」を作ったすごい人です。

そのフレーズは少し後に紹介しますので、少々お待ちください(*^^*)

「あのフレーズ」を作る上での思考過程が

私たちの参考にすごくなるので紹介していきますね(^ω^)

アートディレクター佐藤可士和さん

※以下は本「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」の一部を引用しながらお話します。

可士和さんの実績は

ユニクロ、楽天のクリエイティブディレクションや、ホンダのステップワゴン

キリンの極生・生黒の商品開発から広告キャンペーン、国立新美術館のシンボルマークデザイン

など幅広く手がける、日本を代表するアートディレクターです。

引用:「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」P171

可士和さんは、絵が好きだったこともあり、美術大学を経て大手広告代理店に就職します。

自分なりのアートディレクターとしての仕事を突き詰めていく過程で

社内の評判が聞こえてきます。

「カッコつけてて、カッコ悪い」

引用:「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」P172

そんな評判を受けた可士和さんは、ショックを受けて

自分のやり方は根本的に間違っていたのかもしれないと気付きます。

それから、4年後東京本社に転勤になり転機が訪れます。

ビックプロジェクトの一員に加わり

可士和さんの師とも呼べる、鈴木聡さんと出会います。

ビックプロジェクトとは、ホンダの「ステップワゴン」の広告です。

鈴木さんは、広告打ち合わせの席で、広告の話を一切しないのだそう。

それよりも、商品とそれを取り巻く時代について、毎回、延々と話し合う。

引用:「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」P172

そんなことを繰り返していくうちに

「本質をつかむ」

引用:「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」P173

ことの大切さを得たのです。

「洋服を着せていくのではなく、裸にしていくこと。

そのときにたったひとつ残ったものが、コンセプトである。」

引用:「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」P173

そう学んだそうです。

そんなある日、同僚がこんなことを言いました。

「家族と出かける日曜日が苦痛だ」

楽しいはずの家族との外出、それが苦行になっているのはおかしい。

そう考えた可士和さんは、ひらめきました。

「この車で、楽しい家族との時間を取り戻そう!

家族みんなでどこかへ出かけることは本当にとても幸せなこと。

それがすごく素敵に見えるように表現しよう」

そして、かの有名なキャッチコピーが生まれたのです。

引用:「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」P174

このフレーズ聞いたことありますよね(*´ω`)

もしかしたら、現在20代の人は聞いたことがない人もいるかもしれません。

しかし、このフレーズはステップワゴンをミニバンカテゴリーのトップに躍りださせ

キャンペーンは7年も続行されたそうです。

とんでもなく、耳に残り、心に響くキャッチフレーズですよね(*^^*)

「こんな素敵なキャッチフレーズを自分で作れたら・・・」

そう考えてしまいますよね(*^^*)

次はそこに迫っていきましょう!!

ものの本質の掴み方

さぁ今回の本題に入っていきます。

佐藤可士和さんにものの本質の大事さを学びました。

ものの本質に迫ると

「人の心を大きく揺らすことができる」

ものの本質をつかまないと、ただの

「着飾った張りぼて」

のものになってしまう。

そんな、みんなの心を打てる本質をつかむ方法を

この本で紹介しています。

この章でひすいこたろうさんが紹介されている

吉武大輔(よしたけだいすけ)さんの紹介する本質へ深堀する方法

「とは?」をつけて深堀していくという方法

以下はひすいさんが本で深堀りしていく過程です。

「仕事とは?

「本を書くこと。講演すること」

とは?

「ものの見方を伝えて、読者の心に革命を起こすこと」

心に革命を起こすとは?

「本来の自分の可能性に気づくこと」

とは?

「自分のこれまでの思い込みや常識が壊れ、心に解放が起きること」

心に解放が起きることとは?

「自分の素晴らしさ(愛)に気づき、新しい選択肢が増えること。その結果、人生を最高に愉しめるようになること」

そして、定義が明確になってきたら、最後に、もう一度、自分にとっての「仕事とは?」をしっくりくる一文に再定義します。

僕にとって仕事とは?

「自分の素晴らしさに気づき、新しい選択肢を持てる、ものの見方を伝え、人生を最高に愉しめるようになる人を増やすこと」

引用:「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」P179~181

これ、すごくないですか?

すごく本質にずんずん近づいていって

「自分の伝えたい本質はこうだったのか」

と気付かせれるような深堀り方法ですよね?

この方法を使えば

ものの本質に迫り、自分の伝えたい「本当の想い」に近づけるはずです。

私も、自分なりに今回のこの本について深堀ってみました。

私の深堀り

「この本をみんなに紹介したい」

とは?

「ものの本質に近づく大事さを紹介したい」

とは?

「みんなこの方法を知ると、「何が大事」か見えやすくなる」

とは?

「ブログで伝えたいことが明確化される」

とは?

「読まれるブログに近づいていく」

とは?

「みんな幸せに近づく」

最後に定義すると

ということになりました。

私は、自分の知った知識が少しでも誰かの役に立てないかと日々考えています。

今回のこの本を読んでいて、この本はみんなに読んでもらって

みんなの参考にして欲しいなと思い一生懸命書きました。

少しでも私の想いが伝わればと思います( ・`д・´)

みんなが素晴らしいブログを書けるようになって

私も成長していきたいなと思います。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました(^ω^)

ではまた~

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