【話し方】相手に気に入られる方法

人生論

今回は人と話す時、相手に好感を持たれる方法を紹介します。

あなたは

人と話す時

相槌をどのようにしていますか?

ちゃんと相手の話を聞いてから自分の話をしていますか?

相手の話に同調していますか?

みなさんよく思い出しながら読んでいってみてください

相槌(あいづち)

ブログを見ている人の中で

人との会話で揉めやすいという人はいませんか?

誰と話してもなんか喧嘩っぽくなっちゃうんだよなって人いませんか?

あなたは、相手の会話に対し

ついつい開口一番「いや」とか「でも」とかいってませんか?

相手の会話に否定から入ると

相手は嫌な気持ちになり

否定されたから

否定してやろうという気持ちになります。

会話の初めに否定から入られたら

始めは気にならなくても

どんどん会話していくうちに嫌な気持ちになっていきます。

そしてどんな人でも

この否定の相槌がついつい出てしまう状況があります。

「嫌いな相手と話す時」

「自分の事を馬鹿にしてるような人と会話するとき」

「相手を傷つけてやろう」とか

「あまり話したくない相手」に無意識に出てしまいがちになります。

自分の嫌な気持ちが

開口一番の「否定相槌」をついつい発生させてしまうのです。

相手の話がたとえ的を得た会話をしていようが

自分と同じ考えを持っていようが

嫌いな相手が発した言葉に嫌悪感を憶えてついつい否定してしまいます。

すると相手も嫌な気持ちになり

どんどん

嫌いな相手との距離ができる要因になることでしょう。

ではどうすれば嫌いな相手でも

これ以上悪い状況にならないようにするかというと

「同調の相槌」を意識して使うようにするのです。

嫌いな相手

しかも自分の考えと全く違う見解の話をしている場合でも

まず「そうだね」と同調の相槌をします。

同調の相槌は

相手に「あ、わかってくれたんだ」

という印象を与えます。

もしも、その反対意見を相手に言うとしても

まず「そうだね」から始まり

「そうゆう意見もあるかもしれないけど

こうゆう意見もあるかもしれないよ?」

と相手に提案という形で反対意見を言ってみましょう。

まず自分の意見を受け入れられた相手は

あなたの反対意見も聞き入れてくれるでしょう。

その繰り返しで

例えどんなに相手が変な事を言っていても

「そうだね」とまず言ってあげましょう。

人と会話すると口論になりやすい人は

この同調の相槌を全くしていないので

会話相手と揉めやすくなっているのです。

私はどんな人と話す時でも

まずは同調しようと意識しています。

同調すれば本当にどんな人と話す時も

スムーズに会話ができます。

自分が否定の相槌をしているかわからなくても

まず同調の相槌をしようと意識して生活してみて下さい。

すると、不思議と人と揉めることは激減しますよ^^

相手の話をまず聞く

あなたは

会話するとき

ちゃんと相手の話を聞いてから話していますか?

相手が

「今日こんなことがあってね、こうゆうことが起きたんだ」

という話をしたとしましょう。

その時、あなたがもしも相手と同じような事が起きてて

相手に話したいと思った時

ついつい、自分の話を先にしてしまっていませんか?

仲のいい相手ならそれもそれで良いとは思うのですが

実はこれは

相手にとってこの人は

「自分の話ばかりで全く聞いてくれない人」

という認識を植え付けてしまいます。

これは会話が終わった後に

「あの人と話すと疲れるな」等

無意識の中に植え付けられてしまうものなのです。

逆に考えてみて下さい。

自分が話したいことがあるのに

話したいことを言い切る前に

相手が話を始めて

自分の話が中断して煮え切らない状態が続いたら

あまりその人と話したくなくなってしまいますよね?

じゃあどうすればいいのかというと

「相手の話を全部聞いてから

自分の話を始める」

ということです

すごく簡単なようで

実は難しいんです。

なんたって無意識でしていることなので

意識して「相手の会話を聞く」

と意気込まないとついつい自分の話を始めてしまいますよ^^笑

心理カウンセラーは

相手の話を「うんうん」聞いてあげて

相手の言いたいことを全て聞いてあげることに徹底します。

心が傷ついた相手に

「こうしたほうがいいよ」とか

「あなたがこうしたからこうなったんじゃない?」

なんて意見は必要ないのです。

むしろそんな話聞きたくもないはずです。

だから、聞いてあげるだけで

相手は癒されるのです。

聞いてあげる能力が高い人は

人に好かれます。

だってどんなに話しても

自分が否定されることがないので

話す人は気持ちが良いのです。

だた聞くだけで人気者になれるなんて

これは試す手はないですよね?

明日から聞き上手になってみて下さい^^

同調

先ほどから何度も出てますが

この「同調」

ほんとに人と会話するうえで

重要な事です。

相手を説得したい時は

同調なくして説得は不可能です。

まずは相手のテリトリーに踏み込んで

「私はあなたの味方だよ」

という心理状態までいかないと

絶対に相手は自分の話を聞いてくれません

反対意見ばかり言っていては

心の距離は離れるばかりです。

「そうだね、そうだね」

と同調して

相手の話を相手の心ゆくまで聞いてあげ

そうゆう事もあるよねと

相手に「この人は私の事を理解してくれる人だ」

と思ってもらってから

自分の意見を言うようにしましょう。

今まで人と話すと揉めるなぁ

って人は会話がスムーズになりますよ^^

やってみて下さい

今までの話しをおさらいしましょう

1 「同調」の相槌をする

2 相手の話を最後まで聞く

という事です。

簡単なようで難しいことなんです

でもこの話を見て

自分の会話を見直してみましょう。

これが実行出来たら

あなたの周りに人が集まるようになってきますよ^^

実行あるのみです^^

聞き上手、話し上手になってください^ ^

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