
子育てに奮闘するママパパ、こんな経験はありませんか?
いつも朝の支度はバタバタで
思い通りに進んだことなんてない
「早くして!」
「もう時間ないよ!」
「何してるの!?」
「さっきから何分経ってると思ってるの?」
「もう出る時間だってば!」
こんなセリフ何度言ったかわかりませんよね・・
でも実は、親にどんなに急かされても急がない子供は大人とは違う感覚を持っていて
それが原因で急ぐ事ができないってご存知でしたか?
この記事は、朝のバタバタに悩むママパパの悩みが軽減するヒントが隠されています。
今だけを生きる子どもの脳内を知り、朝のイライラを吹っ飛ばしましょう!
それではいってみましょう^_^
① 4〜6歳のこどもにそもそも「急ぐ」という概念はほぼない
出典元:電通報【こどもの視点ラボ】こどもの時間と大人の時間、どれほど違う?
- よく言ってしまう大人の「急いで」は4〜6歳の子どもには伝わりません。
- 未来・過去ではなく「今この瞬間」が世界のすべてで生きるこども達
- 「急いで」と言われても何をすればいいのかまったくわかってない状態なのです。
「早くしないと幼稚園に間に合わないよ!」
と言われても
「今はお洋服のチャックを閉める方が大事」なので、そちらに集中してる最中に何か言われても理解できません。
なんで急がなきゃならないかもよくわからない状況で
抽象的に「急いで」と言われても、理解できないのがこのくらいの年齢の子の特徴です。
脳の発達が未成熟
小さい子供はまだ前頭前野がまだ育っていないため子供は予測して行動という事はまだ難しいのです。
前頭前野の働きとは?
①考える・判断する
- 物事を計画的に考える
- 状況を比較して最善の選択をする
- 先の結果を予測する(将来を考える)
- ②感情や衝動コントロール
- 怒り、不安、欲求を抑える力
- 「やりたいけど今は我慢する」判断
- キレやすさを抑制する
- ③ 集中力・注意力
- 気が散らずに集中を保つ
- 必要な情報に注意を向ける
- マルチタスクの調整
- ④ 社会性・コミュニケーション
- 相手の気持ちを想像する(共感)
- 空気を読む
- ルールやモラルを守る
- ⑤ 記憶(ワーキングメモリ)
- 一時的に情報を覚えて使う
- などなど大人は当たり前にできるけど、子供には理解できない領域で大人が急かしてしまうので子供は上手く動けなくなってしまいます。
一度に全部指示しないのがコツ
では、そんなこども達にどうすればうまく理解してもらえるでしょうか?
「いまを生きる」をこどもにうまく伝えるための方法は
”一度に全部を伝えない”ということ
「早く着替えてご飯食べて歯磨きして!」
と伝えても何からすればいいかわかりません。
なのでこうゆう言い方をした方が、こどもは上手く理解し行動を始めます。
「まずはパジャマをお着換えしようか?」
〇明確に何をすればいいかがわかり行動を伝える。
ママパパも忙しいのですが、パジャマの着替えに手間取るようであれば手伝ってあげたっていいのです。
パジャマに手間取って、機嫌を損ねてしまっては、進むものも進まなくなってしまいますからね!
その次は
「ご飯食べようね!」
もしもこの時、子供がスムーズに食べ始めてくれないときは気分を変えてあげましょう。
「コップはどっちがいいかな?」
「スプーンはこっちのやつにする?」
など、こどもの興味をそっちに向かせ、「まだ食べたくない」という気持ちをどっかにやってしまいましょう。
こどもに「いやだ!」という強い気持ちが芽生えても
二択にしてあげてどっちかの要求を通してあげると、こどもは「自分の言う事を聞いてくれた」と満足します。
それでも行動してくれない場合は
好きなジュースを選んであげたり、子供の要求を一つ通してあげましょう。
子供も、親が「あれもダメ。これもダメ」と言われ続けると
言うことを聞きたくなくなってしまうのです。
なんでもいいから、こどもの要求が通ると自然に「ママパパは自分の事をわかってくれる」と安心します。
そうしていくうちに段々とスムーズに物事が進んでいくようになるはずです。
朝を変えるのは「知ること」から
こどもは”今を生きる天才”
そして、親は”未来を見て動くプロ”
この違いを知るだけで、朝のイライラは少し和らぐはずです。
まとめ
・4〜6歳は時間の概念がまだ育っていない
・「早く!」は伝わらないのが自然
・指示は“ひとつずつ”が鉄則
・イライラの原因は「性格」ではなく「脳の発達」
朝は時間がないからイライラしてしまうのはしょうがないです。
私ももちろん毎日イライラしてしまいます(^^;)笑
でも、こどもは大人と「見ている時間軸が違うんだな」と知るだけでもイライラ度合いが違うと思います。
子育ては、”上手くいかないのなんて当たり前”
こどもひとりひとりで個性は違うし
親だって、こどもが生まれて初めて”親”です。
みんな試行錯誤しながら手探りで、ゆっくりこどもの個性と付き合っていけばいいじゃないですか
「みんなと一緒」のこどもを育てるより
小さいうちはこどもの個性を見てあげる時間も必要だと思います。
しっかりと自分のこどもの個性を見て育ててあげてくださいね(^^)
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
では、今日も一日楽しく子育てしていきましょう!


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