佐々木正美さんの教え
子育てをしていると、
「これで合っているのかな」
「叱りすぎたかもしれない」
そんな不安が、ふと心をよぎることがあります。
そんな多くの親の悩みに、
長年寄り添い続けてきたのが
佐々木正美先生です。
佐々木正美先生とは

佐々木正美先生は、40年以上にわたり子どもの心と向き合ってきた児童精神科医。
「子どもを変えようとする前に、親のまなざしを変える」
そんな一貫したメッセージで、多くの親を支えてきました。
2017年に亡くなられましたが、言葉や本が今も親たちを支え続けています。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
子育てで一番大切なこと
「根拠のない自信」を育てる
佐々木先生が何度も伝えていたのが、
子どもには
「根拠のない自信」が必要
ということ。
それは
- 勉強ができるから
- いい子だから
- 失敗しないから
得られる自信ではありません。
「自分は大丈夫」
「自分は守られている」
という感覚です。
この土台がある子は、
失敗しても立ち上がれます。
「あなたはあなたのままでいいんだよ」という親の優しい眼差しが子供を育てるという考えです。
「いい子に育てよう」としなくていい

佐々木先生は、こんな言葉も残しています。
いい子だからかわいがるのではなく
かわいがられるから、いい子になる
親が先に
✔ 認める
✔ 受け入れる
✔ 安心させる
それが、子どもの心を安定させます。
子どもの自信を奪いやすい関わり

悪気はなくても、続くと影響しやすい言葉があります。
- 「なんでできないの?」
- 「〇〇ちゃんはできてるよ」
- 「そんなことで泣かないの」
- 「ちゃんとして」
これらは
能力ではなく“存在”を否定された
と子どもが感じやすい言葉。
佐々木先生は、
「叱れば叱るほど”叱られる子”になります。やさしく穏やかに伝えれば”叱らなくていい子”になっていくものです。」
と書いてます。
現実では、なかなか叱らないなんてことは難しいですが
子育ての根本にはこうゆう思想を理解していかなければならないと思います。
子供を変えるには、まず親の考えを見直さなければ変化は生まれません。
こうゆう小さな積み重ねが、子育てで徐々に変化が現れるきっかけになると私は思います。
”子は親の鏡ですから”
不安なのは、ダメな親だからじゃない
佐々木先生は、
親の不安そのものが悪いわけではない
とも伝えています。
ただし…
- 親の不安が大きすぎる
- 子どもの行動を先回りして止める
- 失敗させないように管理しすぎる
こうなると、
子どもは
「自分は信じてもらえていない」
と感じてしまいます。
親はもう経験していて、”子供に同じ失敗をさせたくない”という気持ちはよくわかります。
ですが、子供の挑戦のチャンスを奪う権利は親にはありません。
見守ればいいんです。
失敗した方が良いんです。
”経験がその子の為に一番なりますから”
佐々木正美先生がすすめる関わり方
今日からできることは、とてもシンプルです。
✔ 結果より「気持ち」を見る
✔ できなくても安心を渡す
✔ 急いで正解を教えない
✔ 子どもを“信じる側”に立つ
特別なテクニックより、
まなざしを変えること。
子供は挑戦させてくれるチャンスが多いほどワクワクし、目を輝かせます。
今日からは「ダメ」の言葉を「いいよ」に変えて子供の挑戦を増やしましょう。
子育てに迷ったときの合言葉
佐々木先生の考えを一言で表すなら、これです。
「この子は、この子のままで大丈夫」
叱りすぎた日があっても、
余裕がなかった日があっても、
関係はやり直せます。
子供の失敗も
親の失敗も
それはどっちも成長の過程
お互いに成長し合えばいいんです。
子育てに正解なんてないんですから(^^)
まとめ
- 子どもの自信は「結果」ではなく「安心」から育つ
- 親の不安は自然なもの
- 完璧な親より、修正できる親でいい
- 今からでも、子どもの心は回復する
子供を認めてあげるためには、まず親自身も認められる必要があります。
親の心が整うと自然に子供に優しくできるものです。
まずは、パパ・ママはお互いの頑張りをねぎらい合いましょう。
「パパいつもありがとう」
「ママいつもありがとう」
そんないい夫婦関係を見ていたら、子供も笑顔になれますから
子供は親の笑顔を見ると子供自身が幸せになれるそうですよ。
佐々木正美先生の言葉は、
子どもだけでなく、親の心も守る子育てを教えてくれます。
今、子育てに悩んでいるママ・パパがいらっしゃったらぜひ本を手に取って見て欲しいです。
悩み解消の糸口が見つかるはずです(^^)
まだわが家の長女問題は完全解決には至ってませんが
私は、「この子はこの子のままでいいと思える本」にだいぶ救われました。
色々な方の子育ての悩みと、佐々木先生の答えとが収録されていて自分に刺さる部分が多くありました
そのおかげで子供との関わり方がだいぶ変われたと思います。
佐々木先生の言葉を胸に刻み、子育てを頑張ろうというきっかけになりました。
代表的な著書(子育ての悩みにおすすめ)
どれも「子どもの心を見る」「親が心を軽くする」ことに焦点を当てた内容で、悩みに寄り添い、安心感を与えてくれる本ばかりです。
悩めるママ・パパがいたらぜひ手に取っていただいて心を軽くしてほしいです。
悩みを解決する糸口が見えてくるはずですから(^^)
この記事がみなさんの参考になればと思います。

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