アリの世界には、ちょっとフシギな決まりがあるんだよ。
アリのグループをよーく観察してみると…
- 一生けんめい働くアリ 👉 全体の2わり(20%)
- ふつうに働くアリ 👉 全体の6わり(60%)
- あんまり働かないアリ 👉 全体の2わり(20%)
つまり…
アリのグループの中には…
がんばり屋さん:ふつうの子:ちょっとサボり気味な子 = 2:6:2
えっ?なんでサボるの?
「サボってるなんてズルい!」って思うかもしれないけど、実はそれも大事な役割なんだよ。
💡 なぜあんまり働かないアリがいるの?
- もし全部のアリが全力で働いていたら、疲れて動けなくなっちゃう!
- だから、あんまり働かないアリは、**いざというときの“予備チーム”**なんだ!
例えば:
- 働いてたアリが疲れたら、休んでいたアリがバトンタッチ!
- これでアリのチームはずーっと元気に働ける!
この法則、人間にもあてはまる?
じつはね、学校やお仕事のグループでも…
- すごくがんばる人
- ふつうにがんばる人
- のんびりしてる人
っていう感じで、なんとなく「2:6:2」になることが多いんだよ!
でもこれは、ズルいってことじゃなくて、みんなでバランスをとっているってこと。誰かが困ってたら助けたり、疲れたら休んだり、そうやってうまくまわってるんだね。
まとめ
- アリの世界では、2:6:2のバランスで動いている!
- あんまり働かないアリにも、大事な役割がある!
- このバランスは、人間の世界でもちょっと似てるかも!
「サボってる」って思う前に、「この子もがんばる番がくるかも?」って思ってみると、チームってもっと楽しくなるね♪
イラスト付きで説明したいときは、サムネイルも作れるから言ってね!
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