毎日ヘトヘトなママへ。家事の時短で「自分の時間」をとり戻す方法

家族・家事

朝起きてから夜眠るまで、気づいたら一日が終わっている。そんな日々、続いていませんか?

洗濯して、ごはん作って、子どもの送り迎えして、買い物して、片づけして……やることは無限にあるのに、自分のためだけに使える時間はゼロ。

「ちょっと休みたいな」と思っても、なんとなく罪悪感があって座れない。

そんなふうに感じているママ、きっとたくさんいると思います。

この記事では、そんな忙しいママが家事を「ゆるっと時短」して、自分の時間を少しずつとり戻すためのヒントをご紹介します。

完璧にやらなくていい。ちょっとだけラクになる工夫を、いっしょに見ていきましょう。

「家事が終わらない」は、あなたがサボっているせいじゃない

まずここだけは伝えさせてください。家事が追いつかないのは、あなたの努力が足りないからじゃないんです。

子育て中の家事は、独身時代や子どもが生まれる前とはまったく別物。

子どもが散らかす速度はものすごいし、食事の回数も多い。洗濯物の量も増えるし、急な発熱やぐずりで思うように動けないことだって日常茶飯事です。

「なんでこんなに要領が悪いんだろう」と自分を責めているなら、一度その気持ちを横に置いてほしいな、と思います。

あなたはちゃんとがんばっている。ただ、やり方をちょっと変えるだけで、もう少しラクになれるかもしれないんです。

時短家事の前に「やめること」を決める

時短というと、どうしても「もっと速く動かなきゃ」「もっと効率よくしなきゃ」と気合いを入れてしまいがちです。

でも実は、時短の第一歩は「やめること」を決めることだったりします。

たとえばこんなことを、一度見直してみてください。

  • 毎日ピカピカに掃除機をかけなくていい(週3回でも十分きれい)
  • 夕飯は毎回手の込んだものにしなくていい(丼ものやパスタの日があっていい)
  • 洗濯物をたたまない日があってもいい(かごから直接使う「かご収納」も立派な方法)
  • シンクを毎晩ピカピカに磨かなくていい

「やらなきゃ」と思っていたことが、実は「やらなくてもなんとかなる」ことだったりします。

手を抜くのではなく、「優先順位をつける」という考え方に変えてみましょう。

「ながら家事」と「まとめてやる家事」で動きを減らす

家事で意外と時間を取られるのが、「行ったり来たり」する動きです。

ちょっとした工夫で、同じ作業でも体の動きをぐっと減らすことができます。

おすすめの方法をいくつかご紹介します。

  • 洗濯機を回しながら朝食の準備をする(待ち時間をムダにしない)
  • お湯を沸かしている間にシンク周りをさっと拭く
  • 子どもがおやつを食べている間に翌日の夕飯の下ごしらえをする
  • 掃除は「全部屋いっきに」より「今日はリビングだけ」と範囲を決めてやる
  • 買い物は週2〜3回にまとめて、毎日行かないようにする

「完璧に全部こなそう」とすると、どこから手をつけていいかわからなくなってしまいます。

「今日はここだけ」と決めると、不思議と動きやすくなりますよ。

家電と便利グッズに「投資」する発想を持つ

「節約しなきゃ」という気持ちから、便利家電を買うのをためらっているママもいるかもしれません。

でも、時間はお金で買えることもある、というのは本当のことだと思っています。

たとえば食洗機は、毎日の食器洗いという地味に時間のかかる作業を丸ごと任せられます。

ロボット掃除機は、外出中や子どものお昼寝中に床をきれいにしてくれます。

乾燥機能つき洗濯機があれば、天気を気にしてバタバタすることもなくなります。

全部いっきに揃えなくていいです。「一番しんどい家事はどれか」を考えて、そこから一つずつ頼れるものを増やしていく、という考え方がおすすめです。

家電は「ぜいたく品」じゃなくて、「自分の時間を守るための道具」だと思ってみてください。

家族を「戦力」にするのは思いやりじゃなくて当然のこと

「お願いするのが申し訳なくて」「頼むより自分でやった方が早くて」つい全部一人でかかえてしまう、というママの声はとても多いです。

でも、家のことは家族みんなのこと。子どもが小さくても、できる範囲でいっしょにやることは大切です。

  • 2〜3歳でもおもちゃの片づけ、洗濯物をかごに入れるくらいはできる
  • 小学生になったらごみ出し、テーブル拭き、洗濯物たたみも任せられる
  • パートナーには「察して」ではなく「具体的に」お願いする(「ごはんの後片づけをお願いしたい」など)
  • 「ありがとう」をきちんと言い合うと、頼みやすい空気が生まれる

子どもも家の仕事に関わることで、「家族の一員」という自覚が育ちます。完璧にできなくてもいい。

いっしょにやることに意味があります。

それでも疲れたときは、休んでいい

時短の工夫をしても、それでも疲れる日はあります。

子どもが夜泣きして寝不足だったり、体調が優れなかったり。そんな日に「もっとがんばらなきゃ」と思わなくていいんです。

今日の夕飯がお惣菜でも、部屋が少し散らかっていても、それで家族は壊れません。

子どもが一番必要としているのは、ピカピカの家よりも、笑顔でそばにいてくれるお母さん・お父さんです。

自分を後回しにし続けると、いつかプツンと糸が切れてしまいます。

「少し休む」ことは、長く続けるためにも絶対に必要なこと。ソファで5分横になる、好きな飲み物をゆっくり飲む、ただそれだけでもいい。

自分に「よくやってるよ」と言ってあげてください。

まとめ

家事の時短で大切なのは、「速くこなす」ことよりも「手放すものを決める」こと。

やめていいことを見極めて、家電や家族の手を借りながら、少しずつ自分の時間を作っていきましょう。

  • 「やめること」を決めて、完璧主義をゆるめる
  • ながら家事・まとめ家事で体の動きを減らす
  • 便利家電に頼ることをためらわない
  • 家族にも役割をわけて、一人で抱えない
  • 疲れた日は休む。それも立派な選択

毎日本当によくがんばっています。ちょっとラクになることは、手を抜くことじゃない。自分を大切にすることが、家族を大切にすることにもつながっているんだと思います。ゆるっと、自分のペースで試してみてくださいね。

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